お知らせ
2016年10月01日
アスファルト再生用添加剤ローリーの紹介
近年、地球温暖化防止や資源循環型社会の構築に向けた対策は、
道路事業の分野でも例外なく実施されています。
建設リサイクル法によってアスファルトコンクリート塊のリサイクルが義務化されており、
再資源化及び有効利用が必要になってきました。
アスファルトコンクリート塊は、
舗装の剥ぎ取りあるいは削り取りによって生じるアスファルトがらであり、
再利用は、破砕後再加熱してアスファルトを熔解し、再びアスファルト混合物として、
表層・基層に利用しています。
再生加熱アスファルト混合物は、
アスファルトコンクリート再生骨材に所要の品質が得られるよう必要に応じて補足材、
新アスファルト、アスファルト再生用添加剤を加えて加熱混合したものをいいます。
この様な背景からアスファルト再生用添加剤のニーズが高まり、
荷主様より配送の問合せが多く寄せられております。
このニーズを受けて再生用添加剤専用ローリーの導入となりました。
【参考資料】 国土交通省 ・ 日本アスファルト合材協会
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